社労士24の評判ってどうなの?

最近Twitterなどで話題の社労士24。私は初年度こそTACの社労士講座を受講していましたが今は社労士24を受講しています。

以前、税理士講座を受講していましたが、そのときと比べて社労士24のシステムは素晴らしく、受験生時代にあったら有用だったと思うほどです。

こんな税理士の受験経験のある私からみた社労士24を解説したい思います。

スピード再生が可能

エビングハウスの忘却曲線のとおり暗記をするためには回転数がものをいいます。

重要な論点は暗記カードなどを使うにしても講義内容を覚えるためにはテキストをひたすら読むか講義を聞き直す必要があります。けれど教室の講義は1回で休憩時間込みで3時間あるので、講義を回転させるのは専念している人であっても厳しいです。

その点、社労士24は1倍速で聞き直しても24時間で1回転できるので、私のように働きながら受験している人でも毎日1時間でもいいので時間を見つければ、試験当日まで何回も回転させることが可能です

税理士試験の受験生時代に痛感しましたが、暗記は1回1回の精度も大事ですが1番大事なのは回転数です。ですので短時間で1回転できる社労士24はおすすめです。

講義内容がコンパクト

社労士24のテキストを見ると分かりますが、通常のテキストと比べてコンパクトにまとめられています。

私は初めて社労士24のテキストをみたとき「この薄さで試験範囲を網羅できるの?」と思いましたが、実際に勉強してみたところ、ほとんどの試験範囲を網羅しています

もちろん細かい部分も勉強するのも大事です。しかし試験で1番大事なのは基本論点で得点することです。この基本論点はきちんと押さえられていないのに細かい論点を気にしていたら本末転倒です。

このような意味で社労士24は初心者の人はもちろんのこと、経験者でいまいち点数が取れていない人が復習に使うのも良いでしょう。

自宅で受講が可能

私は毎日仕事が終わって帰宅するのが夜遅いので平日、大原やTACに通学するのが難しいです。

社労士24の良いところは、自宅で受講できるのはもちろんのこと、通勤通学などの移動中にダウンロードをすれば気軽に受講できる点です。

しかも一つの論点がだいたい15分から20分程度なので、少し時間が空いたときに受講することができるので、私のように忙しい社会人でも勉強を続けることが可能です

ちなみに教室講座ではないので一人で勉強するのが不安な人もいるかと思いますが、Twitterなどで社労士24の受講生や先生が活発に交流しているので孤独感は感じません。

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